DEAR GE YONE
保赤軒 扇子 カラーレイ
保赤軒 扇子 カラーレイ
東京青山に手描き職人が立ち上げた扇子工房です。
自社で、企画デザインをし、“日本品質基準”にこだわり技術指導・教育をしながら扇子を
創り上げています。
扇子は、縁起のよい品物として有名です。
日本では、古くから「末広がり」の形は縁起が良いとされてきました。末広がりは、先の方へかけて徐々に広がっていく、形状のことを指します。そこから未来へ向かって広がっていくと捉えられ、永久的な繁栄、
繁盛などを意味するようになったといわれています。
日本の知恵と扇子の歴史が詰まった“Japan Quality”にこだわった保赤軒のオリジナルの
扇子は、ご自身へのラッキーアイテムとして、または大切な方への心のこもった贈り物に最適な
お品物です。
日本以外では購入できないため、海外の方へのお土産としてもおすすめです。
保赤軒の扇子のここがポイント!!
① 扇面手描き
手描きの扇子は、絵筆による肉筆の為、同じものは二つとしてありません。
特に、扇面の素材として使われる絹への手描きは紙への手描きより手間がかかります。
薄い絹布に描く場合はにじみ、裏に色が貫けるなどの描きにくさがあり経験と技が必要となります。
保赤軒では布描きの難しさを工夫して1面ごとにより良い品をお届け出来るよう努めています。
② 保赤軒の開発商品『多幸扇』
両脇の親骨も含め60本以上の骨(竹)と扇面(布)で作られた商品を開発し製造販売しています。
『多幸扇』とは保赤軒の高度な設計と熟練工の技術により実現した、薄くしなやかな骨による骨数の多い扇子の総称です。60間・65間・70間などを<多幸扇®>たこうせんと呼んでいます。
“見た目の美しさ”はもちろん、贅沢な風を生み出す“機能美” を兼ね備えた滑らかな開閉。翼のような竹のしなりを堪能できます。
③ 絆を保つという願いを込めて
「肝心要」の要は扇子の骨をまとめる要をさしています。要が壊れてしまうと扇子が
ばらばらになり、扇子としての機能が成立しなくなってしまいます。そのため、扇子のなかでも要が一番大切な部分とされています。
それぞれの人生の方向には様々であっても家族は要(絆)で一つに結ばれています。
人と人の繋がりを大切にし、共に繁栄の願いをこめて扇子を創り上げています。絆を保つという願いを込めて扇子の要(かなめ)の部分に「保」= 保つという文字が入っています。
品番:550023109
鮮やかな光線(レイ)が魅力です。
中骨の一部の色を変えたスタイリッシュなデザイン。
サイズ:全長225mm
付属品:扇子袋・桐箱